要求仕様書

先日来より取り組んできた要求仕様書が先日大体完成し、クライアントからもおおよそこれでOKという了承を得ることが出来た。
結局要求仕様というタイトルながら80%くらいは設計の分野まで踏み込んでしまった感のあるドキュメントとなってしまった。トータル150ページくらいのドキュメント!
もう二度とやりたくないと思いつつも、今回の経験で様々な業務をシステム化するときに使えそうなオリジナルのフレームワークを思いついたりして、面白かった。
まぁ本職の人にとってはそんなの当たり前のことだよって言われそうなのだけれど。
ERPパッケージとかが何であらゆる企業に導入可能なのか、その基礎的な仕掛けって、こんな感じなのかななどと想像してみたり。
何度も書くが僕はまったくSEなどでは無いので、本2冊をパラパラ読んで、SEのフリして仕事したので、僕の作ったものがちゃんと理にかなったものなのかかなり心配になったのだけれど、知人のSEに相談したら全然大丈夫とのことだったので、とにかくほっとした。
次はいよいよ上流設計の分野だが、果たして僕がどの程度の役割を果たさせられるのか・・・向こうは僕を自分のところに出向させてでも拘束させたいくらいの勢い。
不安だ。激しく。