2006-01-01から1年間の記事一覧

2006年の振り返り

テレビもそんなに面白くないので、少し今年を振り返ってみたいと思います。1月 前月に中小企業診断士の2次試験に敗退した事を知ったばかりで、さてもう一年やるかどうか考えていた頃。 元々コンサルタントとか診断士になりたくてはじめた勉強でなかった事、…

年末の日々

今日の夕方でようやく年内に予定していた全ての仕事を終えることが出来た。 ちょっと一安心。 でも個人的仕事始めは元旦でございます。でもそんな苦しい日々の中でも、何かとささやかな楽しい事もあったり。ヨメがフライパンでパンを焼く術を身につけました…

わくラボ忘年会

ご縁があって、やのしんさんという方にお誘いいただき、最近カンファレンスやセミナーで色々貴重な機会を頂いている保田さん主催のわくわくオープンラボの忘年会に出席させていただきました。様々なバックグラウンドをもった方が集まり、それぞれの切り出せ…

嬉しい事態

先日書いたこのエントリーでメールの返信を頂いた方から、我々の事業のご説明のためにお時間をいただけるという、嬉しい事態が起きた。 きっと相当に多忙な方である。 僕とはある場でお話を聴講させていただき、帰り際にご挨拶をさせていただいただけの関係…

M&A実務と企業価値評価のセミナー

タイトルのセミナーに参加してきました。前回2回も参加していましたが、僕的には一番面白く勉強できた回でした。 以前参加したときのエントリーで書いた、もっと知りたいと思ったことの部分が話の中心だったと思います。講師の田中さんや保田さんがおっしゃ…

久しぶりに

今取り組んでるわけではないビジネスのビジネスモデルについて、ちょっとの間考えてしまいました。 そのきっかけとなったのは以下の記事。Web2.0時代に欲しい保険、資産運用サービス −ITmediaその中でも以下の記述に、思考が刺激されて、やるべきことを置い…

サンタさんからのプレゼント

昨日開発委託先H社より、デモ用システムの納品があった。 これまでモックアップだったシステムがついに動くようになりました! 電車の中でのひらめきが、ついにここまで来たと、感動もひとしおです。 2月1日にリリースが迫ってますので、やるべきことをどん…

優秀じゃないからこそ。

いつも参加させていただいているD&Iオープン講座というセミナーを主催されている会社の経営者の方のブログに以下のような記事が投稿されていた。以下引用。「学歴」では、人は判断できない。」−シリアルアントレプレナー 「3度目の起業」と「初めての子育て…

事業ドメイン及び、第一弾WEBサービスの参入分野について

弊社WEBサイト「事業内容」ページをようやく一部アップロードしました。 内容は表題の通りです。 WEBサービスの詳細については、新年早々に告知いたしますが、これはまぁその予告編といった感じで、弊社の事業ドメインについてご説明させていただいています…

最近見た

スパイクリー監督のサスペンス。 佳作だと思います。 いい映画って、一つ一つのカットとか音の質感とかテンポとか、そういう経験とか、技術とか、作り手としての誠実さとかが現れる要素がいいからつい見ちゃう。 ストーリーとかってその次の要素だと思う。 …

読んだもの、読みかけのもの

高校生くらいの時に買って、いつか読もうと思いながら積読状態だった本をやっと読み始めました。 おせーよ! 僕は村上春樹のわりに熱心な読者なのだけれど、これを読むと巷でよく言われている、彼がレイモンド・チャンドラーに強く影響を受けているという話…

特許出願

昨日現在開発中のシステムに関する特許出願を行いました。 特許事務所の弁理士の方、ありがとうございました! 今回の出願を実行するかどうか、以前のエントリーでも書いたように、少し迷いました。 限られた資金の中から三十数万円を、不確定(特許になるか…

ヨメの本世界へ。

ちょっとタイトルが仰々しいかな。いずれにしても、ヨメの本に中国や韓国等でも出版したいというオファーが来ているようです。 自分も行った事のないようなところへ、本だけが渡っていくってなんか面白いですね。家にいるときはいつもルームシューズをはく。…

ブログタイトルの由来

ブログのタイトル「BATHROOM SPEECH」の由来について時々聞かれるので、簡単に。 バスルームスピーチというタイトルは僕が20代の頃好きでよく読んでいたJ.D.サリンジャーの「フラニー」という小説の中で、ゾーイーという主人公が風呂場で延々と理屈っぽい演…

初めて

今日はヨメの妊婦検診の日だったので、付き添い。 今日で3度目だが、毎回結構大きくなっていくので楽しみ。で、今日はなんと始めて顔をまじまじと見ることが出来ました! 何となくヨメに似とるかなぁ。何とか今回も入院は避けられました。 そして来年以降も…

読んだ

好むと好まざるとにかかわらず、WEBの登場と浸透によって、人間は変化し、変化に対応する人とそうでない人に隔絶する。これはしょうがないことだ。 ただその変化は一方的に変化に対応した人だけにプラスに働くわけではなくて 変化に対応しない側の人も、ある…

我家が

10日くらい前に発売になった「美しい部屋」というインテリア雑誌に我家が掲載されました。 http://www.shufu.co.jp/magazine/room/ 我家だけが驚くほどフツーの家で、他の掲載されているおうちからすると良くこれを乗せたなぁと編集者の方の勇気に感激であり…

RTCカンファレンス Vol.18 『2007年』

先回初めて出席して大変刺激を受けた、RTCカンファレンスの18回目に出席。 今回は取締役兼妹である佐藤も誘って行きました。 RTCカンファレンス Vol.18 『2007年』 今回のカンファレンスの趣旨は主催者告知を以下に引用 今回のテーマは「2007年」です。金融…

両親学級

ヨメがかかっている産科がある大学病院で、両親学級が開かれるという事で、いそいそと出かけた。 集合してまず、病棟案内だったのだが、新生児室をガラズ越しに見る時間があって、感動。 さっき生まれた子なんかも並んでて、でもしっかりちっちゃい人間なん…

事業計画書ほぼ完成

事業計画書をここ一週間くらいで作っていたのだが、先週末に取りあえず一通り完成した。 とにかく今の自分で書ける限りのことを書ききった。 完成した日の夜は、SKYPEで取締役会(というほどのものではないが、事実なので・・)を開き、内容を改めて発表。 …

嘘だーっ!!!!!

一日かけてやっと作成した3期分の月次利益計画書と資金計画書が。。。。 たった一度の誤操作で。。。。。。 消えちゃったーぁぁぁぁぁ! うそだー、うそだー、 でも現実。明日やります。もう一度一から。 今日はもうやりたくありません。

久しぶりにいい映画。

なんだか最近映画で良いものにあたらず、良質なクリエイティビティはアニメやコミックにしかないのではないか?ぐらいに思っていたのだけれど、いやーやっぱりあるんだなぁ。良い映画が。 120分前後の映像というフォーマットはまだ有効なんだって、思いまし…

久しぶりの歴史モノ

大好きな、司馬遼太郎モノで未読だったこの本がブックオフで100円だったのですかさずゲット。 北条早雲ってものすごく晩成な人だったんだなぁ。 久しぶりに夢中で読んでます。箱根の坂〈上〉 (講談社文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 19…

M&Aとコーポレートファイナンスのセミナー

M&Aとコーポレートファイナンスのセミナーというものに出席した。 目的としては以下の3つ。 主催される方が投資銀行やVCのご経験が豊富な方だったので、シード→アーリーステージにおける、VCの企業価値の算定方法等の実例や、VCからの資金調達に伴うデメリッ…

おこもり力

最近は2日に一度、それも最小限の外出しかしていない。 まったく持って引きこもり状態だ。 それで、何をしているかというと、ひたすら事業計画書をパワーポイントでシコシコとつくったり、つくるためのリサーチをしたりという事をやっている。 頭の中にある…

ベランダカフェ

ヨメが妊娠8ヶ月目突入直前となり、いよいよ状態が不安定になってきた。 元々いくつかのリスクがあり、妊娠後期は大変になりそうだと覚悟はしていた。 しかしほぼ外には出れなくなり、ほとんどの時間は横になって安静に・・・となると 病気ではないから、本…

最近

昨日は開発委託先でサイトデザインと、開発完了後のアライアンスについての打合せ。 僕自身はまったく持ってデザイナーではないので、自分が持つイメージをうまく伝えられているか、かなり微妙なのだけど、そこはきっとうまく汲んでくれているのだと思う。 …

本貯金

緊縮財政下で、楽しみのための読書にかけれる費用はぐっと少なくなっている。 そのため、昨日はブックオフにて100円の本を10数冊まとめ買い。 単行本一冊の値段で10冊以上はお得。 しかも一冊一冊はわりと厳選したので、かなり楽しめそうだ。 その中の一冊を…

漫画は面白い

最近見つけたこの漫画は、なかなか期待できます!Astral Project 月の光 1巻 (ビームコミックス)作者: marginal,竹谷州史出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/12/26メディア: コミック クリック: 17回この商品を含むブログ (23件) を見るAstral P…

黒田管兵衛

僕は数年前から、家計の組み立てや管理にわりと真面目に取り組んでいる。 一つには自分が何かをやりたい(事業に限らず)と思った瞬間に、すぐ何かが出来る体制があるようにしていたい、そしてその事が自分にある種の清々しさを与えてくれるに違いないという…