読んだもの、読みかけのもの
高校生くらいの時に買って、いつか読もうと思いながら積読状態だった本をやっと読み始めました。
おせーよ!
僕は村上春樹のわりに熱心な読者なのだけれど、これを読むと巷でよく言われている、彼がレイモンド・チャンドラーに強く影響を受けているという話が良くわかる。
彼の強く影響を受けた3冊というのが
- スコット・フィッツジェラルド「華麗なるギャツビー」
- ドストエフスキー「カラマゾーフの兄弟」
- レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
だと書いてあるのを読んだ記憶があるので、まぁ当然といえば当然か。
タイトルどおりまだ読みかけなのだけれど、フィリップ・マーロウは素敵です。
いまどきはあまりはやらないタイプかと思うけど。
- 作者: レイモンド・チャンドラー,清水俊二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1976/04/01
- メディア: 文庫
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新書で佐々木氏著作とあれば取りあえず中身を見なくても取りあえず買います。僕は。
ITmediaの記事とかもわりと楽しみにしているし。
で、中身の大きな部分はWinnyに代表されるPtoPの潮流について。
僕らが今企画しているサービスも、ビジネスモデルの観点から言ってP to PもしくはEND to ENDの実現というパラダイムシフトを起こそうとしているものなので興味深く読む。
誰がウェブ2.0を制するか ネットvs.リアルの衝突 (文春新書)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/12/18
- メディア: 新書
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斑目切ないねー。
ラス前の回の一切せりふがない10ページくらい、木尾四目の力量が存分に発揮されていた。
最後の斑目の口元にうっすら浮かんだ微笑のコマ。
スゴイ。
- 作者: 木尾士目
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: コミック
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