インタビューそしてインタビュー

今日は朝から某大家様のご好意で、リフォームのお打合せに立ち合わせていただきつつ、大家様の実情や、ニーズ、われわれのサービスについてのご感想などを頂く。
以前からブログを拝見していて、一度ご意見を伺いたいという突然のメールをお出ししたのだが、大変親切なご返信を頂き、今日のインタビューの運びとなりました。
大家さんとしての率直なご事情、ご感想を、惜しみなくお話いただき、なるほどと感じることが多くありました。
そしてご自宅ではきっととても優しいお父様なのだろうなーという、穏やかな雰囲気がにじむ方だったので、随分緊張して伺ったのですが、リラックスして色々お話を聞かせていただくことができました。
本当に、どうもありがとうございまいた。

また午後からは新宿に場所を移して、大分以前より後著書を拝読させていただいていた、某有名大家様にインタビュー。これまた大変緊張して伺ったのですが、びっくりするぐらいに自然体な方で、大変楽しくお話をさせていただきました。
肝心の事業についてのご指摘や、ご感想、大家様周辺の事情等も大変参考になったのですが
個人的には
「いやーこの事業を何とかしないと、突っ込んだ5,600万がパーなんで・・・」なんて情けない事を行っていた僕に
「5,600万円を吹っ飛ばしたって、後で考えればたいしたことじゃないよー」と、ご経験から来るハラの据わり方を、気楽な感じで披露していただいたことは、なんだか久しぶりに気持ちがパーっと晴れるのを感じました。

僕は実は大変なヒトミシリ君なので、初対面の方にお会いする時は、いい年してドキドキしているのですが、ここ最近はじめましての方に、まったくのご好意でお時間を頂き、色々お話を伺う機会を頂くにつれ、人に会うことはとても勉強になるだけでなく、楽しいことだなー、このまま色々な人にあっているうちに、どんどん人に会うことが好きになりそうだなーとしみじみと思うことが増えました。

特に今日のお二人もそうですが、年長の方の私のような若輩のものに対する、惜しみない親切には本当に感銘を受けます。ご親切を受けたご本人には、今の僕ではたいしたお返しもできないのですが、いつか自分が年を重ね、そういうチャンスがあれば、自分より若い人たちに惜しみない親切を心がけることで、還元していければよいと思いました。

これからまだまだ、多くの方にお会いして、あるいはメールなどでコミュニケーションを頂いて、行く機会がありますが、本当に楽しみです。皆様ありがとうございました。そして今後ともよろしくお願い致します。