年俸交渉

入って早々会社の期首だったため、今期の年俸の交渉だった。
取り敢えず入ってまだ1ヶ月だったので、転職時の提示額がベースだったのだが、イロイロ認めていただいて、さらに目標達成で10%のオプションという条件を付けていただいた。
僕は35歳までに大体このくらいの年俸と個人資産になっていたいという目標(まぁそんなに大それた目標じゃないです。ちょっと無理したくらいの奴)を30の時に立てているのだが、年俸に関しては今期オプションがもらえればその目標まであと40万というところまで来た。
目標って立ててみるものだなぁ。
でも収入に関して思うのは僕はこの3年くらいで年収が倍くらいにはなっているのだが、生活なんてそんなには変わらないということ。ただお金は残るよね実際。
ただそうやって残したお金も、ちょっと収入のない時期があったり、家族が入院したり、引越ししたりなんかしてしまうとガッツり目減りしてしまう。
大事なのはフローをとめないことだけ。ある一定以上のフローはあって困る事はないけど、最低限しかなければ最低限の生活をするだけのことで、僕はブックオフで100円の本が買えれば、どうしてもそれ以上これが無きゃ耐えられないってのはないです。
でも年俸は仕事に対する評価の数字なので、やっぱりこだわるし、たくさんもらいたい。
だって会社にとって特に重要な社員に100万とか200万の金を出すことはそんなに厳しいことじゃない。全員に広くそれをやろうとすると厳しいが、一握りの人には全然出来ることなのだ。だからその一握りの人間である証に年俸を特別多くもらいたいと思う、欲深い僕なのです。