デューデリ

今日は半日くらいをかけて売却提案を受けている企業の3期分の財務諸表(及び基本的な事業に関する情報)を使って詳細なデューデリの前の予備的な評価を行った。
こういうことは企業診断士の学習、特に2次の学習をしていたからこそすらすらと出来るもの。
こうして実際の企業の財務諸表を分析してみると、いろいろ教科書どおりじゃないことをやって、利益をふかしたり、逆に圧縮したりしているのだが、それでもどのへんでそういうことをやって、実際のところはこのくらいだろうというようなことは何となくわかるものだ。
今週中にVC向けの財務諸表レベルで想定できる事業再生計画書をでっち上げてみる予定です。