プロトタイプ

たった今、現在構築中のWEBサービスの開発委託先とのSkypeでのミーティングを終えた。
そしてついに、最初のプロトタイプが上がってきた。
感想としては「頼んでよかった」の一言。

僕がこれまで説明してきたことをかなり正しく理解し、その上でプロとして僕が想定し得ない部分も勘案して頂けていることが如実にわかるプロトタイプだと感じた。
またデザイン的な部分に関しても、何がキレイで何がキタナイか、何がクールで何がダサいかといった基本的なセンスを共有できていると感じた。
これはすごく重要なことだし、得がたいこと。

僕はこの日が来るのをものすごく楽しみにしていたし、ものすごく不安に思っていた。

開発を委託す過程や、それ以後のコミュニケーションの中で、先方に対する信頼感や敬意は相当高まってはいたのだが、それでも「もし?」と思うとドキドキした。
でも、それは杞憂だったことがハッキリしたと思う。

この先もより細かい部分にわたるプロトタイプをつくってもらっては、レビューするというサイクルを繰り返す日々が続くと思うが、とても楽しみになってきた。

しかし、まだ動かないとはいえ、自分が思い描いてきたシステムがとりあえず見て、触れるものになった喜びはヒトシオだ。