読んだ

時代小説としてはあまりにも有名なもの。
ドラマ化もされています。
藤沢周平池波正太郎が描く江戸の暮しの質感とはまたぜんぜん違うと感じた。
どちらが良いかは好み次第だが、僕はちょっとした食べものの表現がなんともうまそうに感じる藤沢周平の小説に魅力を感じる。

新装版 御宿かわせみ (文春文庫)

新装版 御宿かわせみ (文春文庫)

一気読み。
面白かった。久しぶりに読む価値のある現代が舞台のフィクションだと感じた。
午前三時のルースター (文春文庫)

午前三時のルースター (文春文庫)

映画を先に見たのだが、小説を読んでみると
何であんなにのんびりと店をやれたのかが良くわかる。
というか、それってアリ?と感じた。
かもめ食堂

かもめ食堂

未読だか、仕事に役立ちそうだったので。
実践版 アパート・マンション経営企画運営マニュアル

実践版 アパート・マンション経営企画運営マニュアル

これも仕事の為。
これからは賃貸不動産経営もマーケティング力が重要だと考えている。
特にブランディングとか、ニッチ戦略的な方面で、画一的になりがちな商品を
どうやって差別化し、賃料や駅から近いかとか、何部屋あるかというような切り口以外の
付加価値を提示できるか。