特許

昨日は今やろうとしている事業のコアとなるシステムの中で、ビジネスモデル特許を取得できる分野があるかということを相談するため、某特許事務所へ。
2時間くらいビジネスモデルについて、あるいはそれをシステムにおいてどう処理しようとしているかということについて説明する。
あちらも仕事だからということもあるのだろうが、親切に話を聞いて特許云々以外の部分においても建設的な意見や感想を頂くことが出来た。
結果的にはシステムの中の独自性の強い部分2点くらいが特許になりうるということであった。
ただ、出願し審査請求し補正対応などをしたうえで、結果的に特許が取得できなくてもかなりの出費になってしまうことを考えると、少ないリソースの少なくない割合をそちらに投資するのは賢明なことか?考えなくてはいけない。
ちなみにビジネスモデル特許の特許率(出願数に対する特許の成立割合)は8%程度だとの事。
ちなみに相談した特許事務所さんの実績で言うと、審査請求したもの70%くらいは成立させているとの事。
うーん確率が読めないなぁ。

いずれにしても仕様設計や画面イメージが必要との事なので、それが出来てくる今月いっぱい考えようと思う。